手を振ってやってくる
先日のhippoのワークショップで、研究員のJさんが人間の認識について話していた。
人間は、物ごとを均一に見ているのではなく、知っているもの、似ているもの、興味のあるもの等は勝手に向こうの方から飛び込んでくる。
例えば、妊娠したとたんに町は妊婦だらけになる。(もちろん、本当はそうではなくて、妊婦に目がいくようになるのだが)
ことばも同じで、向こうの方から「私を使ってよ!」と言わんばかりに手を振ってやってくる。
世界は、各人の感覚を通してしか見ることができない。
話、変わって・・・
先日携帯サイトで「憧れ男性ちぇっく」なるものをした。
いろんな質問事項に答えていって、最終的に「憧れの男性のタイプ」と「ピッタリの男性有名人」を教えてくれるというものなんだけど。
私の場合、
明るく男らしい感じの男性が好み、らしい。
やかましい位に明るく落ち着きのない男性が好み(?!)で、見た目は男らしく、応援団なんかに非常に弱く(当たり?)、割とほりが深い欧米人のような顔が好き、と出た。
ま、ココまでは良い。
ピッタリな男性有名人は・・・
1位 大泉洋(!!!)
2位と3位はいいけど、
なんで1位が大泉洋?!
かなりショックを受けた
絶対、ちがうし!
(大泉さんのファンの方、及び関係者の方がいらしたらゴメンナサイ。いい俳優さんだとは思ってます。でも、憧れ男性っていうのとは、ちょっと・・・)
深層心理なんだろうか、と思ったら
更にショックが増した。
追い討ちをかけるように、
この「憧れ男性ちぇっく」は、かなりの確率で松本潤が出ると聞いた。
なんで、私の時にマツジュン出ないかなぁ?!(怒)
あっ、そうそう
ナンでこんな話になったかと言うと
それ以来
街中で、やたらと大泉洋が目につくようになったのだ。
ポスターで、雑誌で、TVで。
まるで
「ボクはここにいるよ〜!」
と、手を振ってやってくるように。
こうやって、気がついたら好きになってしまうのだろうか・・・
あぁ、人間の認識ってオソロシイ