2007-01-01から1年間の記事一覧

韓国青少年の受入れ

今年最後の受入れプログラムで、韓国から小中学生が2週間のホームステイにやってきている。 お隣にあって同じ米食の国とはいえ、10歳そこそこの子ども達が2週間も親元を離れて、見ず知らずの家族の中に入ってくるのだから大したものだ。 昨夜は光州から…

 脳が喜ぶこと

脳が流行ってるらしい。 茂木健一郎センセイとか人気だ。脳が喜ぶようにしてやると、せっせと働くそうだ。偶有性というのが1つのキーワードだとか。 どうにでもなるという感覚? 偶然と必然のはざま? 確かにね〜 刺激がないと飽きるしね。 多言語の海は、…

 ロシアから

一昨日から、相互交流をしているロシア(ウラジオストック、ウスリースク、ナホトカ、ハバロフスク、イルクーツク)の人々のホームステイ受入れプログラムが始まっています。 関西には4家族が約1週間の予定で滞在中。大阪空港まで迎えに行き、スーツケース…

 マレーシアミドルハイスクールの学生達

マレーシア教育省と「広島国際クラブ クアラルンプール」というマレーシアにある国際交流団体の企画で、マレーシアのミドルハイスクールの学生達約100名がヒッポファミリークラブメンバー宅にホームステイするというプログラムがありました。マレーシア政府…

 カルチャーショックのすすめ

今までに、6回海外ホームステイに行ったことがあります。 韓国、ロシア、フランス、メキシコ、台湾、イタリア。どの国も、旅行で足を踏み入れたこともなくて、毎回が初めての入国。 日本に帰る時には、また絶対に来たい! と思いつつも、ホームステイに行く…

 ふたご座流星群

今宵は ふたご座流星群のピークだそうだ 午前3時頃今年最後の天体ショーその名の通り ふたご座のそば 火星を目印にしても良いらしいピーク時は1時間に80個の流星 というのだから かなり見ごたえがありそうだ ふたご座は 宵の頃 東の空で 夜半すぎは 天頂付近…

 世界にひろがる日本アニメ

Google Japanのブログに Googleのクラブ活動 というのが紹介されていたにぎわっていて楽しそうだ私が気になったのは ジャグリングクラブ と アニメクラブ日本アニメは 世界中で有名だからね〜 何でも 外国人観光客が訪れたいところは1位 東京 2位 京都 3位 …

 チベットのこころ

チベットのバイマーヤンジンさんという女性の講演会に行ってきました。こんにちはバイマーヤンジンです作者: バイマーヤンジン,Pemayangjien出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2011/09/16メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) …

 『生き延びるためのラカン』 斎藤環著

生き延びるためのラカン (木星叢書)作者: 斎藤環出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 162回この商品を含むブログ (175件) を見るオタクやひきこもり問題に詳しいお医者さんである著者が、フランスの精神分析家ラ…

 東欧&中米の方々とのポットラックパーティー

昨日12月8日は、JICAで研修をしている方々を、ヒッポのメンバーがボランティアでホームビジットを受入れするというプログラムがあり、夜はお料理をもちよってのポットラックパーティーがありました。今回は、南東欧と中南米からのゲスト。 ウクライナ、モル…

 『オアハカ・リンド メキシコのキュートな町』 アンダーソン優子著

オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)作者: アンダーソン優子出版社/メーカー: 産業編集センター発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (5件) を見る死ぬまでに、一度は足を踏み入れたい地…

第4回 大波で話す

你好!我是辛希亜.前回は、聞いていたCDの音が血となり肉となって自分のことばになる、ということについてお話しました。 自然にことばが浮かんでくるときは、語彙は少なくとも言いたいことは何でも言える感覚なんだよね。暗記して組み立ててから話している…

『ウェブ時代をゆく』 梅田望夫著

書店の話題書コーナーで見かけてから、この本を読む前に少し著者のことを知っておこうと、『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)』(2006年2月刊) 『ウェブ人間論 (新潮新書)』(2006年12月刊、平野啓一郎氏との対談集) 『フューチャリス…

『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一著

何年か前に、hippo family club で『DNAの冒険』という本を作っていたとき、トラカレ(Transnational college of LEX)の学生がワークショップにやってきては、「自分たちのことば」で、『DNA』という壮大なテーマについてひもといていた。そのときに、私の…

ネパールのお坊さん

奈良に講師で行ってまいりました。さすが古都だけあって、電車の中も外国人観光客の姿が多く、近くに座っていらしたネパールのお坊さんと知り合いになりました。 民族衣装(?)と頭の上にぐるりと巻いておダンゴにしたヘアスタイルで、最初はモンゴルのお相…

多言語キッズ 波でイントロ当ての巻

大阪で開催されたhippo family clubの講演会に行ってきました。そこに出演していた多言語キッズのT君(小4)、物語CDの1場面をいろんなことばで真似して言ってたんだけど、ちょっとすごかったね〜。 お見事!!まず、お母さんが出だしのセリフを何語かで言う…

 ロシア語から中国語が出てくる

昨日のワークショップで、ある研究員仲間が、「人がロシア語で自分の体験を話すのを見て、自分も中国語であんなふうに話せそうな気がした」と言って中国語で話しだした。ロシア語を聞いて、中国語が話せる。ふつうに考えると、おかしな話だ。 私の場合は、ロ…

多言語キッズ アメリカホームステイの巻

今日は、アメリカに1ヵ月ホームステイに行ってた中学生にインタビューしてきました〜!!なんなんだろうね、あの子達の「自然体」の姿って。 2人とも「最初は英語わかんなかったけど、しばらくしたら知ってることばとかで想像しながらだんだんわかっていっ…

ほうれん草のカレー

名古屋へ講師で行ってまいりました。終了後はみなさんとネパール料理のお店でランチ。 ほうれん草のカレーとナン、ヨーグルトデザート、チャイのセットをいただきました。 ナンは焼き立てでふんわりとしていて大変美味。 カレーの方は、ほうれん草がペースト…

第3回 CDの音が血となり肉となる

ナマステ〜! Cynthiaです。前回は、ことばの波についてお話しました。ことばの波に乗ることや、大波って言ってるもののナカミを考えてみたんだけど、「波の上に浮かぶものが見える」と書いたら、同じ体験がある!って言ってくれた人がいました。こういうの嬉…

『時間はどこで生まれるのか』 橋元淳一郎著

最近、『ことばを歌え!こどもたち』を再読しているんですが、最後の12章を繰り返し読んでいて「時間」と「空間」が気になってます。この『時間はどこで生まれるのか』は、新聞の書評欄か何かで目にとまって「面白そう!」と思い購入しました。新書なので…

第2回 ことばの波

Bonjour! Cynthiaです。 前回は、意味ってなんだろって考えてみました。 訳すことばのない日本語はどうやって意味をつかんでいるんだろう?というところから、音とイメージ(風景)の関連性が少し見えてきたかなって思ってる。さて今回は、ことばの波がテー…

第1回 ここで話せるようになる?

Ciao! Cynthiaです。お待たせしました! いよいよ新連載『大人だって多言語の赤ちゃんになれる!・・・ってマジで?』のスタート!私たち hippo family club では、「多言語の自然習得」というものをしてます。 8文字中7文字が漢字(!)というこのお堅い…