多國語言學習的楽趣
漢字ばかりのタイトルに、「何だコレ?」と思われたかもしれない。
これは台湾台北市士林社区大学でのヒッポファミリークラブの多言語講座のタイトルである。
社区大学というのは、生涯学習のための夜間大学で、さまざまな講座が開講されている。
士林社区大学のHPを見ると、コンピューター、心理学、工芸、デザイン、語学、カラオケ、舞踊、卓球などバラエティにとんでいる。
「歡樂魔術」とか「性感美式艷舞」とか、一体何をやるんだ!と思ってしまうような講座名もある。
(最初にHPを見たとき、最新消息が97年度となって古いページかと思ったが、暦が違うのでした ・・・いやはや)
さて、
その士林社区大学からの依頼で、1/14、1/21、1/28、2/18 の4回連続講座を
hippoが担当することになった。
プログラムは、こちらを見てもらいたい。
全体を通して、参加者も一緒に多言語を楽しみ、日本から行くhippoの研究員による体験談があるのだが、
第1回は、理論の説明
第2回は、ホームステイの体験談
第3回は、レターシステム
第4回は、参加者の成果発表会(!)
となっている。
関西からは研究員仲間5名が、第3回と第4回に日本からの講師として参加する。
今日はその準備で、そのうちの3人からいろいろ話を聞いてきたのだが、台湾語は日本語に似た面白い音が多くて笑ってしまった。
それが向こうでは、ちゃんとことばとして話されてるんだもんね〜。
私も3年前に台北での説明会に参加しているので、そのときに台湾の人達が言っていたことばや、士林夜市で食べた臭豆腐を思い出した。
みんなホントに気さくでいい人達だった。
台湾のホストファミリー宅では、普通話(プートンファ)、台湾語、広東語、日語が私の周りでは飛びかっていて、ホストの娘さんはフランス留学経験があったので、少しフランス語でも話をした。
日本では、あんまり想像できないことだよね。
関西から行くみんなが、どんな体験をしてくるのか今から楽しみだ。
多言語バリバリ(?)で、行ってきて下さい。