ピッツバーグ洋上大学生受入れ

昨日は、ピッツバーグ洋上大学の学生さん達の歓迎ポットラックパーティー

アメリカ人の大学生4人と、カナダ人ジャーナリストの方が、近隣のヒッポのメンバー宅にホームステイ中で、ホスト家族と一緒に集まった。

ホスト家族からゲストを紹介してもらい、折り紙やけん玉を教えてあげたり、みんなが持ち寄った美味しい手料理に舌鼓をうった後は、伝言ゲーム大会。

6人ずつの5チームに分かれて、トップバッターにゲスト、そしてゲストが聞いた日本語のフレーズを後の人に回していく。
最初のお題は、「今日のご飯は美味しかった」だったんだけど、最後の方にはとんでもないものになっているチームもあって大爆笑!

伝言だけではなく、伝文字?(背中に漢字を一文字書いて次の人に伝えていく)のもやってみたんだけど、こちらは途中で日本の人たちが推測して修正したのか全チーム正解。


他にも、ロシア民話の「大きなカブ」を英語で。
アメリカの人たちには、この民話はなじみがないようで、最初にロシア語で私たちが演じて絵本で説明したあと、今度はゲストの皆さんに英語で言ってもらいながら、一緒に演じてもらった。

みんなホントに芸達者で、お婆さんぽく歩いたり、孫娘っぽく登場したり。
英語のセリフも繰り返しで簡単だったので、最後は会場中で大合唱だった。

(これは、今月末の「五月山春のフェスティバル」のヒッポコーナーでやります。
お楽しみに!)


最後は、ゲストの名前を漢字で考えてあげて、筆ペンを使ってのお習字大会。
みんな見よう見真似で上手に書いてたよ。
カナダのジャーナリストの女性は、自分で書いた名前のまわりに同じチームの人にも各自の名前を漢字とローマ字で書いてもらって、持って帰ったら額に入れて飾るって言ってました。



今回も、とっても盛り上がった歓迎パーティー
今日は、各家庭でいろんなところに遊びに行っているはず。


日本での滞在期間はわずかだけど、きっとピッツバーグ洋上大学のみなさんにとって、忘れられない時間になるんじゃないかと思います。