『おいしいイタリアン絵レシピ』 石川惠美子著


海外ガイドというよりお料理の本なんですが、
「そうそう、こんなの食べた!」
「そういえば忘れてたけど、フルーツにマラスキーノ酒かけてデザートにしたなぁ」
って、イタリアでの生活を思い出させてくれたので、
私にとっては、ガイドブックと同じ並びかな?


親しみやすいイラストと、とっても丁寧な説明で、子どもでも「おうちで」できちゃいそうです。

例えば、
「あらかじめ200℃に温めるというのは、オーブン機能にある予熱モードでオーブン内を200℃に温めておくという意味です。」
なんて注釈が書いてあるのです。

だからふだんお料理なんてしない人でも、輸入物を扱っているスーパーなどで食材を調達できれば、ほんとに「イタリア家庭の味がおうちでできちゃう!」かもしれません。


そういえば、イタリアのホストファミリーの家では、セコンドピアット(メイン料理)を食べた後にサラダを食べてましたが、これってイタリアでは一般的なのかな?
いまだに謎のままです。