英語も歌のように

石橋のヒッポファミリークラブには、来年の夏からアメリカに留学しようとしている高校生のA君がいます。

出発までの1年間、英語も歌を歌うようにリズムとメロディーから真似していこうと、イチローシリーズの英語を課題にすることにしました。
物語が高校留学とその数年後という設定で、実際に留学した子達のエピソードが入っていて、言い回しなども現地の高校生が使っている表現が多いので、まるごと覚えて行ってしまおう!というわけです。
全26場面を1ヶ月に2、3場面ずつ皆で歌います。

今月は、デリでサンドイッチを買う場面と、シンガポールで人力車を値切る場面。
なかなかテンポが良くて楽しいです。

意味がわかるだけに、考えながら言うと「字あまり」になったりするので、あくまでメロディラインをとらえて「歌う」のがポイント。


私は今、中国語強化月間(?)なので、同じ場面の中国語も歌っています。
大まかにしか言えてなかった部分が、ふとした瞬間に
「なんだ、こんなふうに言ってたんだ。」
とわかることがあって、面白いです。