スイスのドイツ語
昨日のヒッポに、イギリス人のNさんがまた遊びに来てくれた。
みんなで多言語で思いっきり遊んだ後、Nさんにマイクを渡して何語でもいいから一言というと、今回はスイスのドイツ語で自己紹介をしてくれた。
先週は、フランス語とドイツ語と日本語と英語(もあったかな?)で、自己紹介してくれたんだけど、そのときのドイツ語とはまた違っていた。
なんだか糸を引くような、語尾の部分がもっちゃりした感じ。
自分で話しながら、妙にウケていたNさん。
数字の1から10までも教えてもらったけど、波がドイツ語とは違う。
あのねっとり感は、イタリアに近いからかなあ。
「ありがとう」の言い方も、フランス語とドイツ語がまざったようだった。
ヨーロッパは地続きだし、国境線も長い歴史の中でいろいろ変わっていたからね〜。
まぁでもどこの国でも、「国の言語」というより、その「土地のことば」、その「人のことば」があるだけなんでしょう。