『易』本田済著

易―中国古典選〈10〉 (朝日選書)

注文していた易の本が届きました〜☆

まだ読んでもいないのに、いきなり「おすすめBook」に入れてますけど。
書評をいろいろ読み比べて選んだので、きっと面白いと思います。（いいわけ）

易は易経とも言って、儒教の経書の１つ。
経という字には、すじみち、道という意味があって、
人の生きる道、天下国家を治める道、ひいては宇宙の奥にひそみ、宇宙を動かしている道、それを解きあかしたのが「経」なのだそうだ。

「易」は、大宇宙と小宇宙を一貫する「道」を明らかにする哲学！なのです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦、だけじゃなかったんだね〜。

すべては太極からはじまる。
その混沌から陰と陽に分かれ・・・

というわけで、太極拳の源流といわれる陳式太極拳を習うからには「易経」もはずせない世界でして。
しばらくこの中国4000年（？）の宇宙観にひたってみようかと思います。

西洋占星術はだいぶ詳しくなってるんで、
そのうちに駅前かなんかで「占い師☆Cynthia☆」として机出してるかもしれません。（笑）