雛人形
やっと今日、雛人形を飾った。
ひな祭りまであと一週間足らず。
出したと思ったら片付けなければならない。(汗)
でも、こういうお節句というのは良い。
何となく流れている日々に区切りがつく。
世界の国々では、このような女の子のお祭りはあるのだろうか?
どこに行っても、女の子はお人形が好きだった。
着せられている衣装が、微妙にその土地っぽさをかもしだしていた。
女の子は愛でるものを必要とする。
人形は、愛でる対象であり、なおかつ自分自身の投影でもある。
男性は、女が着飾ったり、化粧するのを、男のためと思っているのだろうが、基本、女は自分のために装う。
小さな女の子たちが、人形を可愛がる姿を見ながら、いくら年少でも、女は女なのだな、と思う。
さて、そんな女の子の節句。
世界にはどんなものがあるのだろうか。