『オアハカ・リンド メキシコのキュートな町』 アンダーソン優子著

オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)

オアハカ・リンド―メキシコのキュートな町 (私のとっておき)

死ぬまでに、一度は足を踏み入れたい地がある。
ひとつは、メキシコのオアハカ
そしてもうひとつは、ゴッホが晩年を過ごしたフランスのアルル。

そもそもオアハカという町を知ったのは、
敬愛する水木しげる大先生の『幸福になるメキシコ』という本だった。
水木しげるの大冒険 幸福になるメキシコ―妖怪楽園案内

ここに紹介されたオアハカ地方の民芸品や仮面の色彩感覚にすっかり魅了されてしまった。
ハデハデなくせに、乾いた明るさがあって、親しみやすい。
アジアの仮面もいいけど、この低湿度の感覚が新鮮だ。

さてこんなに素敵なオアハカだけど、、知ってる人は一体どの位いるのだろう?

メキシコの位置さえ知らない日本人は多いと思う。
(かくいう私も、以前は南アメリカだと思っていた)


と思っていたら・・・


なんと!
こんな本が大手の書店で平積みになっていたではないですか!

オアハカだよ、オアハカ
マジで?
いつのまにこんなメジャーになっていたの、君!

と、興奮した私。


さっそく家に帰って開いてみると、
あ〜、そうそう、この色なんだよね〜。
ホテル(ペンション?民宿?)も、とってもキュート。

そうそう、この乾燥した感じ。
(しつこい?湿度の弱いのです)


ちなみに、著者の方のHPはこちらです↓
オンラインショップも早く開店してほしいなぁ・・・

http://trensa.net/