『十代の留学が子供の未来をひらく』 津田倫男著

 

十代の留学が子供の未来をひらく

十代の留学が子供の未来をひらく


高校生での留学をすすめた本です。
なぜ、大学生ではなく高校生なのか?

私自身、大勢の高校生がヒッポのYearLong(海外公立高校交換留学)プログラムで様々な国に留学する姿を間近で見てきて、やはり著者と同じように、「できるものなら高校時代に留学を!」
と言いたいです。


受験も終わって、ある程度自分でいろいろなことが判断できる大学生になってから、と考える保護者も多いでしょうが、高校生の留学と大学生の留学は、全く違うものなのです。
大学での留学は、「勉強」がメインです。
周りからも「大人」として扱われます。

高校生も、もちろん留学である以上勉強は大切なポイントではありますが、それ以上に、自分というものがまだ固まりきる前の子どもと大人のはざまにいる彼らだからこそ、相手の国の文化や習慣に丸ごとドップリと飛び込めるのです。
柔軟な感性を持つ十代のうちに、異文化を取り込んでいくという経験は、知識ではなく肌の感覚として彼らの中にしっかりと息づき、その先の人生の様々な場面で、力強く後押しをしてくれます。


著者自身、高校時代にAFS国際奨学生として米国に1年間留学し、その後もたくさんの留学生の送り出しに関わってこられました。
ヒッポとは別の団体の方ですが、本当に「そうだなぁ」と納得することが多かったので、ぜひ大勢の方に読んでいただきたいと思います。





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