グループフェロウワークショップ

今日はヒッポファミリークラブ関西で、今年の青少年交流グループフェロウズ(子どもたちと一緒にホームステイ交流に行くフェロウ達)の報告ワークショップがありました。

今年、関西からは、フランス、オーストラリア、台湾、ロシア、韓国、アメリカにグループフェロウが行っています。


子ども達の話は、いろいろな場で話されていますので、今日は自分達のホームステイ、ことばの体験などを1人10分という短い時間でしたが、話していただけました。


台湾でホストの女子大生とバイクの二人乗りで青春してきた人、ロシアのテレビに出演してきた人、アメリカで蜂や蟻に刺されながらもビューティフルメモリーだったと言い切る人、韓国で韓国人に間違われた人、などなど、みなさん日本ではなかなか(絶対?)できない体験をしてこられましたが、どの方もピカピカの笑顔で「やりきった」という自信にあふれていました。


子どもでも、高校生や大学生でも、大人でもそうですが、毎年未知の世界に飛びこんで帰ってきた人たちを見るたびに思うことがあります。

それは、
挑戦した人だけが見ることのできる世界がある
 ということです。
ヒッポに限らず何に対してでも、真摯に取り組んだ人だけが見つけ、実感として手にすることのできるものがあるのです。


グループフェロウのみなさんには、そんなさわやかさがありました。